【be worried about】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit13
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit13に出てくる【be worried about】の意味を掘り下げてみます。

【be worried about】の意味は?

最初に、結論。

【be worried about】の意味は、『〜を心配している』
例文1I'm worried about tomorrow's test.
私は明日のテストが心配だ
例文2I'm worried about your cold.
私はあなたの風邪が心配だ

ここまでは大丈夫ですね。

では、『〜を心配している』を似たような英文にすることもできるのですが、それが何だかわかりますか?

『〜を心配している』を英語で言うと?

結論

『〜を心配している』を英語で言うと
→【worry about】
例文3My father worry about me all the time.
父はいつも私を心配している
例文4Thank you for worrying about me.
私を心配してくれてありがとう

【worry about】も意味は、『〜を心配している』ですね。

と言うことは、【worry about】も【be worried about】も意味は一緒ということになります。でも、ニュアンスは違います。そりゃそうですよね、意味もニュアンスも一緒なら、2つも英語はいりませんから。(笑)

では、そのニュアンスの違いを 更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。

【worry about】と【be worried about】の違いは?

結論。

①【worry about】→(いつも、前から、常々)を心配している
②【be worried about】→(今、ある特定の時)を心配している

いかがでしょうか?なんとなく違いがわかりますか?

①【worry about】は、(いつも、前から、常々)のように、常日頃から心配してる時に使います。例えば、例文3だと、父親は、今心配しているわけではなく、親として子供をずっと心配していますし、例文4だと、今だけ心配してくれてたわけではなく、ずっと心配してくれていたことに感謝のお礼を述べているということです。

②【be worried about】は、(今、ある特定の時)と記載しましたが、ぶっちゃけ、①【worry about】以外の場合と考えていただければいいかなと思います。ですので、日常では、ずっと心配しているシチュエーションより、今心配しているシチュエーションの方が多いので、【worry about】よりも、【be worried about】の方がよく使われます。

今回の【Prime English】では、Summerは今のEmilioを心配しているのであって、昔からEmilioを心配しているわけでは無いので、【be worried about】が使われているということです。

おー、スッキリ!!

では、最後にこの質問で終わりにしましょう。

【ウォーリーを探せ】のウォーリーは、worry?

結論。

【ウォーリーを探せ】のウォーリーは、worryではなく、【Wally】で、単なる人の名前です
はい。そうなんです。残念ながらworryとは関係ないんですね。私は、今日まで関係あると思ってました(笑)。ちなみに、フランス版は「Charlie」(シャルリ)だそうです。全然ウォーリーの片鱗がないっす。

以上が、【be worried about】の意味を掘り下げてみた結果でした。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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