
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit17に出てくる【as if SV】の意味を掘り下げてみます。
【as if SV】の意味は?
最初に、結論。
彼女はまるで先生のように話す。
はい。今回はポイントが2つあります。
まず、1つ目のポイントは、【as if】 の後の文が、現在の話なのに過去形が使われているという事です。つまり、これは、仮定法ですね。
仮定法については、以下で掘り下げてますので、気になる人は参考にしてください。
2つの目のポイントは、【as if】 の後の文の過去形が、【was】ではなく【were】が使われているという事です。これは、仮定法のルールなのですが、じゃあ、【was】だと間違いなのかというとそうでもないらしく、結局どちらでもいいみたいです。
さあ、ここからは、【as】について、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。
接続詞の【as】の5つの意味は?
結論。
①比例『〜につれて』
②時『〜する時』
③様態『〜するように』
④理由『〜なので』
⑤譲歩『〜だけれども』
いやー、沢山意味がありますよね。でも大丈夫です。覚え方があります!
覚え方は、『人より譲歩』です。①から⑤までのあたまの言葉を繋げただけの単純ですが、意外と覚えやすいですよ。
でもでも、【as】には、接続詞以外に、前置詞もあるんですよー。ひーーー!
前置詞の【as】の3つの意味は?
結論。
①『〜であると』
②『〜として』
③『〜の時、〜の頃』
前置詞なので、文の型は、【as+名詞】になります。
こちらは、覚え方はないです!!すみません。でも、接続詞のasは『人より譲歩』の覚え方がありますので、前置詞の【as】はノーマルで覚えてください。
【as】については、全部で8種類意味があり、いくら覚え方があっても、ちょっと辛いですよね。
でも大丈夫です。今回の重要なことは、【as】には、接続詞と前置詞で合計8種類意味があるということを認識することです。あとは、英文の中で、【as】を見かけたときは、必ず、このページに戻って、どの【as】なのかを調べていけば、だんだんと【as】が身についていきます。
しかも、その【as】が身についていくと、長文理解が得意になってきますので、今後は、この【as】の意味の多さを決して嫌がらずに、むしろ、【as】を見たら、ラッキーぐらいに思いましょう。
ここまで言っておいて申し訳ないのですが、実は前置詞、接続詞以外に、原級比較のasや、関係代名詞のasもあるんです。でも、今回は、それは取り上げません。なぜなら、これ以上は混乱するだけで私の頭には入らないからです!!
いやー、正直無理っす。8種類の意味だけで限界っす(笑)
もし、皆さんの中で、原級比較のasや、関係代名詞のasに興味がある人は、さらに、スルメのように『かみかみ』して掘り下げて見てください。
無理はせず、確実に!が、私のモットーですので、私は、今回この辺までにしたいと思います。
以上が、【as if SV】の意味を掘り下げてみた結果でした。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!