【hope+S+V】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit22
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit22に出てくる【hope+S+V】の意味を掘り下げてみます。

【hope+S+V】の意味は?

最初に、結論。

【hope+S+V】の意味は、『SがVするのを願う』『SがVならなー』『SがVするといいね』です。
例文1I hope you can come.
あなたがこれるといいね。

『SがVするのを願う』『SがVならなー』『SがVするといいね』のように3つの意味を取り上げましたが、基本的には、未来のことを願ってます。そして、その願いは『実現可能』なことであることが重要なのです。言い換えれば、『ありえる』という事です。

ではでは、逆に、『実現不可能な事』『ありえない』事を表すときはどうすればいいでしょうか?

『実現不可能な事』『ありえない』事を表すときは何を使えばいいでしょうか?

結論。

『実現不可能な事』『ありえない』事を表すときは、
→【wish】を使います。

【hope】と違って、【wish】は『実現不可能な事』『ありえない』事を表すときに使うんですね。

あと、【wish】を使うときに一番重要なことは、【S+V】の部分は『仮定法』になるということです。なぜ、『仮定法』になるかというと、『実現不可能な事』『ありえない』事を表しているからです。

では、例文をご紹介します。

例文2I wish I were a bird.
鳥になれたらいいなー。
例文3I wish I had more money.
もっとお金があればなー。

いかがでしょう?【S+V】の部分は『仮定法』になってますね。

では、【hope】と【wish】の違いをまとめてみましょう。

【hope】と【wish】の違いは?

結論。

【hope】→『実現可能』『ありえる事』『直接法』
【wish】→『実現不可能』『ありえない事』『仮定法』

このルールを押さえておけば、バッチリです。

あと、追加の知識としては、【hope 人 to do】の形は不可能で、【hope for 人 to do】になります。【wish】の場合は、【wish 人 to do】の形は可能です。

この内容を踏まえてさらにまとめるとこのようになります。

【hope】→『実現可能』『ありえる事』『直接法』【hope for 人 to do】
【wish】→『実現不可能』『ありえない事』『仮定法』【wish 人 to do】

以上が、【hope+S+V】の意味を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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