【liveにinが付く場合と付かない場合】を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit05
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit05に出てくる【liveにinが付く場合と付かない場合】の意味を掘り下げてみます。

【liveにinが付く場合と付かない場合】の意味は?

最初に、結論。

【liveにinが付く場合】は、具体的に住む場所を伝えたい時にinを付けます。
例文1I live in Kyoto
私は京都に住んでいる。

このように、具体的に住んでいる場所を示したいときは、【in】をつけて、その場所を示します。逆に、特に場所を指定する必要がない場合は、【in】は必要ありません。

ここまでは大丈夫ですね。さあ、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよ。

では、例文1についてですが、『住んでいる』と言う意味なのに、なぜ、現在進行形を使っていないのかわかりますでしょうか?

『京都に住んでいる』は【I live in Kyoto】と【I 'm living in Kyoto】のどちらが正解?

結論。

【I live in Kyoto】→京都にずっと住んでいると言うニュアンス
【I 'm living in Kyoto】→京都に一時的に住んでいると言うニュアンス
【live】は状態動詞

今回ポイントが2つあります。

1つ目は、『京都に住んでいる』は【I live in Kyoto】と【I 'm living in Kyoto】のどちらが正解というわけではなく、ニュアンスが違うと言うことです。現在進行形を使用すると一時的なニュアンスになります。

もう1つのポイントは、『住んでいる』と言う日本語から、英語に変換するとき、ついつい現在進行形を使ってしまいがちなのですが、【live】に関しては、それは NGだと言う事です。

これはどう言うことかと言うと、【live】は状態動詞と呼ばれる動詞で、【live】自体で、『住んでいる』と言う意味になるからです。ちなみに、状態動詞とは、人や物の状態や気持ちを表す動詞のことです。

ではでは、この状態動詞は他にどんな英語があるでしょうか?

【live】以外の状態動詞は?

結論。

人や物の状態の動詞→【know】【remember】【have】
気持ちを表す動詞→【lobe】【like】

結構基本的な動詞が多いですよね。これでもう、皆さんは、『私は彼を知っている』を英語に変換するとき、現在進行形は使わないですよね。日本語に引っ張られると現在進行形を使ってしまいますよー。

最後に、『あなたはどこに住んでいますか?』を英語にしてみてください?

『あなたはどこに住んでいますか?』を英語にすると?

結論。

『あなたはどこに住んでいますか?』を英語にすると
→【Where do you live?】

そんなに難しくはないですよね。でも、1つになる点がありませんか?

そうです。【in】はつかわなくてもいいの?って思いませんか?

例えば、【Where do you live in?】のように、最後に【in】が必要ではないの?って思いませんか?

結論から言うと、【in】は必要がなく、理由は、【Where】の時は、【in】が必要ないと言うことです。【Where】だけで、『どこに』という意味になるので、『〜に』と言う部分の【in】は必要ないのです。

逆に、【in】をつけると、『どこにに』となり、明らかにおかしくなります。

あと、最後に、【Where do you live?】は、ちょっと直接的な言い方のようです。イメージ的には、警察官が質問してるような雰囲気みたいです。

ですので、【Where do you live?】の前に、【Can I ask】を付けて、すこしワンクッションをいれるといいでしょう!

以上が、【liveにinが付く場合と付かない場合】を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

https://ganbarinsai.com/how-to-study

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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