【Lots of】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit05
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit05に出てくる【Lots of】の意味を掘り下げてみます。

【Lots of】の意味は?

最初に、結論。

【Lots of】の意味は、『大量の』です。

【Lots of】の意味は、『大量の』です。ちなみに、ofの後ろは名詞がきます。【lots of people】や【lots of money】のような感じです。

ところで、みなさんは、【Lots of】を見て、【a lot of】を思い浮かべませんでしたか?私はそうでした。私の感想は、『学校では、【Lots of】よりも、【a lot of】の方を教えてもらったけど、何が違うんだろう?』でした。

というわけで、次の質問です。

【Lots of】と【a lot of】の違いは?

結論。

【Lots of】と【a lot of】の違いは、【Lots of】の方がよりカジュアルです

そうなんです。違いはこれだけです。意味は一緒です。

【Lots of】の方がよりカジュアルだから、学校では、まず【a lot of】を教えてたんですね。そりゃそうですよね。先にカジュアル表現は教えないですよね。

さてさて、さらにここで疑問が湧いてきました。

【Lots of】の意味の『大量の』では、有名な【many、much】がありますが、何が違うのか解りますか?ですが、この違いを説明する前に、まず、【many】と【much】の違いを理解する必要があります。

【many】と【much】の違いは?

結論。

【many】と【much】の違いは、
【many】数えられる名詞 可算名詞 book apple
【much】数えられない名詞 不可算名詞 water rain snow bread

まずは、この【many】と【much】の違いを理解するのが重要です。なんとなく理解していた人は、ここできっちり理解を深めておきましょう。

では、これが理解できたとして次の質問です。

【many、much】と【a lot of】と【Lots of】の違いは?

結論。

【many、much】と【a lot of】と【Lots of】の違いは、カジュアル具合の違いです。
【many、much】カジュアル度小
【a lot of】カジュアル度中
【Lots of】カジュアル度大

意味は全て一緒です。違いは、カジュアル度だけです。ただ、【a lot of】と【Lots of】には大きな特徴があります。それは、可算名詞、不可算名詞のどちらでも使えると言うことなんです。

つまり、【many】や【much】の時は、加算名詞、不可算名詞で使い分けてましたが、【a lot of】と【Lots of】の場合はその必要がないと言うことなんですね。

ここまで、【a lot of】と【Lots of】と取り上げてきましたが、これ以外に、【a lot】の使い方もあります。

さらにさらに、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。

【a lot】の意味は?

結論。

【a lot】の意味は、『すごく、よく』【副詞】です。
例文1I like you a lot.
私はあなたがすごく好きです。
例文2I eat a lot.
私はよく食べる。
例文3I see him a lot.
私は彼をよく見る。

今回の【a lot】は副詞的に使用できることが特徴です。例文を見ればすぐに理解できますね。

では、最後の質問です。

【There are a lot of books】と【There is a lot of books】はどちらが正しいでしょう?

結論。

【There are a lot of books】が正しいです。なぜなら、【book】が可算名詞だからです

この、【are】になるのか【is】になるかは、その後の【可算名詞】か【不可算名詞】で変わってきます。

以上が、【Lots of】の意味を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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