【start 〜ing】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit22
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit22に出てくる【start 〜ing】の意味を掘り下げてみます。

【start 〜ing】の意味は?

最初に、結論。

【start 〜ing】の意味は、『〜し始める』(すでに習慣として始めている)
例文1It started raining.
雨が降り始めた。(すでに降っている状態)

今回のポイントは、『〜し始める』という意味ではなく、ニュアンスの(すでに習慣として始めている)という所です。

では、このポイントを踏まえて、次の意味はわかるでしょうか?

【start to 原形】の意味は?

結論

【start to 原形】の意味は、『〜し始める』(始めたばっかり)
例文2It started to rain.
雨が降り始めた。(降り始めたばっかり)

ここでのポイントは、『〜し始める』という意味ではなく、ニュアンスの(始めたばっかり)という所です。

これで、【start 〜ing】と【start to 原形】のニュアンスの違いは理解できましたでしょうか?【start to 原形】の方が少し未来の雰囲気がある事も押さえておけば更に理解しやすいでしょう。

では、同じようなパターンをいくつかご紹介していきましょう。

【forget 〜ing】と【forget to 原形】の意味は?

結論。

【forget 〜ing】→『(習慣としてしていた事を)忘れる』
【forget to 原形】→『(しなければならない事を)忘れる』

【forget to 原形】の方が未来のニュアンスがあり、【forget 〜ing】はすでに実施しているニュアンスです。【start to 原形】の時も未来のニュアンスがありましたよね。

次も【forget】と全く同じパターンです。

【remember 〜ing】と【remember to 原形】の意味は?

結論。

【remember 〜ing】→『(習慣としてしていた事を)覚えている』
【remember to 原形】→『(しなければならない事を)覚えている』

【forget】の時も全く同じパターンですね。【remember to 原形】は未来のニュアンスがあります。

【to】がなぜ未来のニュアンスがあるかというと、【to】自体は方向性を表し、記号でいうと【→】がピッタリのイメージです。そして、【→】の先は当然、未来になりますので、ニュアンスが未来になるのです。

さあ、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。

【stop 〜ing】の意味は?

結論。

【stop 〜ing】の意味は、『〜するのを止める』
例文3I stopped checking my car.
私は車をチェックするのを止めた。

では、引き続き、【to】の場合に行きますね。

【stop to 原形】の意味は?

結論。

【stop to 原形】の意味は、『〜するために止まる』
例文4I stopped to check my car.
私は車をチェックするために止まった。

【start】の時と比べて少し違いがわかりますか?

そうです。【start】の時は意味は同じだけど、ニュアンスが違ってましたが、【stop】の時は、意味自体も違います。

以上が、【start 〜ing】の意味を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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