
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit22に出てくる【Guess what?】の意味を掘り下げてみます。
最初に、結論。
目次
【Guess what?】の意味は?
【Guess what?】は、例えば、今日道でお金を拾った事を友達に聞いてもらいたいときに、【Guess what?】『ちょっと聞いてよ』『今日、道でお金を拾ったんだよ!』と言うように使います。
つまり、相手に話したいことがあって、その話をする前に相手の気をひくために使います。ですので、『ちょっと聞いてよ』と言う日本語以外に、『ねえねえ』なんて日本語も合いますよね。
使い方さえ分かってれば、意味はなんとでも応用ができます。
ちなみに、直訳だと、『なんだと思う?』となります。
では、【guess】自体の意味はわかりますでしょうか?
【Guess 】の意味は?
結論。
この【Guess】の意味の『思う』は、【think】よりもちょっと自信がない弱めの『思う』になります。『推測する』と言う意味から何と無く想像はできますよね。
では、【Guess 】の意味を確認できたので、ちょっと戻って、もし、話し相手から、【Guess what?】と言われたとき、どのように返事すれば良いかわかりますか?
【Guess what?】と言われたときの返事は?
結論。
つまり、日本語でいうと、【Guess what?】『ちょっと聞いてよ』と言われて、【What?】『なに?』というようなやり取りです。
ただ、話し相手によっては、【Guess what?】の後に、そのまま話を続ける場合もあるので、一概に、全ての返事が【What?】になる訳ではないです。
ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げます。では、【Can you guess what this is?】の意味はわかりますでしょうか?
【Can you guess what this is?】の意味は?
結論。
まさか、『ちょっと聞いてよ』を日本語訳に入れてないですよね(笑)
この文はある重要な文法が使われてます。それは、関節疑問文です。
【what this is】の部分が関節疑問文です。
では、関節疑問文をスルメのように『かみかみ』掘り下げてみましょう。
間接疑問文を理解しよう!
以下が例文になります。
彼女が誰だか知ってますか?
間接疑問文になると・・・
Do you know who she is?→彼女は誰だか知ってますか?
この例文の中で、間接疑問文の部分は、【who she is】です。ポイントは語順です。では、順に解説していきます。
例えば、『彼女は誰ですか?』を英語にすると【Who is she?】ですよね。でも、上記例文では、【who she is】となり、【she】と【is】の語順が逆ですよね。
つまり、間接疑問文は、普通の文の中に疑問文を入れる場合、通常の疑問文と違うということです。今回の例文のbe動詞が使われている場合は語順が逆になります。
では、be動詞以外の疑問文の場合はどうなるでしょうか?
間接疑問文になると・・・
Do you know when he came here?→彼はいつここに来たか知ってますか?
上記の例文の場合は、間接疑問文にする場合は、【did】は決して、このかわり、【did】が過去形だったので、【come】を【came】の過去形に変化させてます。
この例文1と例文2のパターンはよく使われるので必ず理解しておきましょう。
ちなみに、私は、超弩級英語初心者マスターなので、間接疑問文という言葉を今回初めて知りました。世間では中学三年で勉強するらしいのですが、まったく記憶にありません。たぶん、私は、中学三年時点で英語はついていけなくなってたんでしょう(涙)
以上が、【Guess what?】の意味を掘り下げてみた結果でした。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!