
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit09に出てくる【go】の意味を掘り下げてみます。
【go】の意味は?
最初に、結論。
はい。余裕ですね。
では、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。
【go】と【go to】の違いは?
結論。
【go + 副詞】
【go to + 名詞】
意味は一緒ですが、副詞が来るか、名詞が来るかで【to】が、つくかつかないかが決まります。
例文を見た方がわかりやすいので、以下をご確認ください。
go abroad 海外へ行く。
go shopping 買い物へ行く。
go to Japan 日本へ行く。
go to school 学校へ行く。
いかがですか?
多分理解しづらいのは、【go + 副詞】の方じゃないかと思います。
例えば、go homeのhomeは名詞だから、go to homeじゃないのって思いませんか?
実は、homeは名詞以外に、副詞の意味もあるのです。だから、go homeで問題ないんですねー。
じゃあ、go homeでも、go to homeでもどっちでも良いって事?って思うかもしれませんが、そうでもないらしく、英語の世界では、go homeの一択らしいです。
では、つぎの『かみかみ』に行きましょう!
【go】と【come】の違いは?
みなさんは、goは『行く』 comeは『来る』という意味で覚えてますよね。
でも、これだけだとちょっと不十分なんです。さらに以下の知識が必要です。
【come】→(話をしている)相手の場所に近づく場合
上記の知識がないとあるシチュエーションの時に間違いやすいです。
例えば、駅で友達と待ち合わせをしてたけど、その友達が約束の時間になってもまだ来ないので、電話をして、『もう着いてるけど、まだですか?』って言った時、『I'm coming(今行きます)』と返事をします。
この場合、『今行きます』だから、I'm goingになりそうですが、そうはなりません。なぜなら、相手の場所に近づく場合だからです。ですので、正解は、I'm comingとなるのです。
単純に、goは『行く』 comeは『来る』の知識だけでは不十分な理由がわかりますよね。他にも以下のような例文があります。
【B君】私も一緒に行っても良いですか? Can I come with you.
この例文も、『行く』という意味なのに、【come】が使用されてますよね。
なぜなら、話し相手のA君の方に行く事、つまり、話をしている)相手の場所に近づく場合となるので、【come】が使用されるんです!
最後に、goつながりでこちらをご案内します。
【go out of】の意味は?
結論。
部屋から外に出る
倒産する。
この【go out of】も、Skit09で使われてました。
いやー、goの意味も奥が深いですね。
以上が、【go】の意味を掘り下げてみた結果でした。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!