
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit19に出てくる【get angry at】の意味を掘り下げてみます。
目次
【get angry at】の意味は?
最初に、結論。
私はあなたが遅いので怒った。
【get angry at】については、2個ポイントがあります。
1番目のポイントは、【at】の後は『人』がくるということです。例文1も【at】の後はyouの『人』が来てますよね。
2番目のポイントは、【get】です。今回【get】が使われているので、意味は、『動作』のニュアンスとなり、怒るという『動作』の意味になってます。
では、【get】ではなく【be】が使われるとどういう意味になるでしょうか?
【be angry at】の意味は?
結論。
私は彼に怒っている。
どうでしょう?【get angry at】の時と違って、【be angry at】は動作ではなく、状態のニュアンスなので、意味も『怒る』という動作ではなく、『怒っている』という状態の意味になります。
また、【get angry at】の時と同様に、【at】の後は人になります。例文2も、【at】の後はhimで人になってます。
さあ、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよ。
では、【at】ではなく、【about】の時は意味はどのようになるでしょうか?
【be angry about】と【get angry about】の意味は?
結論。
そうなんです。【at】でも【about】でも意味は同じなんですねー。でも、1つだけ重要な違いがあります。それは、これです。
【be angry at 人】【get angry at 人】
はい。つまり、【at】の後ろは『人』で、【about】の後ろは『物、事』になります。
あと、よく使われるイディオムに【get angry easily】があります。意味は、『すぐ怒る』です。これもついでに覚えておきましょう。
最後は、今回取り上げた【be】と【get】での違いによる他の英語も取り上げておきますね。
【angry】以外の、状態系と動作系の動詞は?
結論。
【be used to】『〜に慣れている』
【get hungry】『空腹になる』
【get dark】『暗くなる』
結構、いろんなパターンがありますよね。いちいち人つずつ覚える必要はありませんが、【be】と【get】での違いがあって、それによって、意味が違うということだけは理解しておきましょう。
英語って、結構【get】や【got】を使っているんですよね。その時に、なんとなく意味を理解するのか、今回のような英語の用法を理解して、英文を読んでるかは、かなりの差がありますので!
以上が、【get angry at】の意味を掘り下げてみた結果でした。
あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!