【前置詞のbut】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit11に出てくる【前置詞のbut】の意味を掘り下げてみます。

【前置詞のbut】の意味は?

最初に、結論。

【前置詞のbut】の意味は、『〜以外』『〜を除いて』です。

みなさん、【接続詞のbut】の意味はご存じですよね。そうです。『しかし』ですね。

では、今回取り上げた【前置詞のbut】の意味はどうでしょうか?ちょっと自信がない人も多いのではないでしょうか?もし自信がない人は、【前置詞のbut】の意味は、『〜以外』『〜を除いて』ということをきっちり覚えておきましょう。

では、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。

【nothing but】の意味は?

結論。

【nothing but】の意味は、『〜だけ』『〜してばかりいる』です。
例文1You eat nothing but ramen.
あなたはラーメンだけ食べる。
例文2The baby did nothing but cry.
赤ちゃんは泣いてばかりいた。
例文3Please say nothing but 'I love you'.
好きとだけ言って。

はい。【nothing but】の意味は、『〜だけ』『〜してばかりいる』です。例文1を直訳すると、『あなたはラーメン以外何も食べない』となり、そこから『あなたはラーメンだけ食べる』となってます。

これは、最初に学習した、【前置詞のbut】の意味の『〜以外』の応用した形ですね。

では、こちらはどうでしょう?

【anything but】の意味は?

結論。

【anything but】の意味は、『決して〜ない』です。
例文4She is anything but honesty .
彼女は正直なんかじゃない。

こちらの例文4も直訳すると、『彼女は正直以外すべてである』から『彼女は正直なんかじゃない』になります。【前置詞のbut】の意味の『〜以外』の応用編ですね。

では、ここからは【but】をしようしたイディオムの紹介です。

【have no choice but to V】の意味は?
【have no alternative but to V】の意味は?

結論。

【have no choice but to V】と 【have no alternative but to V】の意味は?
『Vせざるを得ない』です。
例文5We have no choice but to work.
私たちは働かざるを得ない。
例文6We have no alternative but to work.
私たちは働かざるを得ない。
例文7I have no choice but to do it.
私はそうせざるを得ない。そうするしかない。

こちらは、【but】を用いたイディオムです。【have no choice but to V】も【have no alternative but to V】も同じ意味になります。特に注意点は、【but】のうしろが【to V】になるところです。【but V】ではありません。

最後に、有名なイディオムです。

【not only A but also B】の意味は?

結論。

【not only A but also B】の意味は、『AだけでなくBも』です。

これは、超有名ですね。確認の意味で取り上げました。

以上が、【前置詞のbut】の意味を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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