【That's nice of you】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit2に出てくる【That's nice of you】の意味を掘り下げてみます。

【That's nice of you】の意味は?

最初に、結論。

【That's nice of you】の意味は、『ありがとう』『やさしいですね』『親切ですね』です。
例文1A君『誕生日おめでという。これはあなたにプレセントです』
B君【That's nice of you】

【That's nice of you】の意味は、『ありがとう』『やさしいですね』『親切ですね』と3つ取り上げましたが、基本的になニュアンスは、『相手がわざわざしてくれた事に対して感謝の気持ちを表す事』です。つまり、同義語は【Tanks you】です。

では、そのほかの同義語は思い付きますか?

【That's nice of you】の同義語は?

結論。

【That's nice of you】の同義語は、
=【That's very nice of you】
=【That's kind of you】
=【Thank you】

どれも、【That's nice of you】を同じ意味ですが、【Thank you】だけはちょっとだけ違います。【That's nice of you】と【Thank you】を比べると、【That's nice of you】の方がより感謝の気持ちがこもってます。

では、ここで【of】に注目していきます。なぜ、【That's nice of you】に【of】が使われてるかわかりますでしょうか?

さあ、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。

【That's nice of you】の【of】の意味は?

結論。

【of】の意味は、
①分離のof
②所有のof

最初に、①分離のofの説明です。まずは以下の例文をご覧ください。

例文2rob A of B
AからBを奪う
例文3cure A of B
AからBを治す
例文4be independent of〜
〜から独立している

例文2は『AからBを奪う』で、ある意味、Bを分離して奪ってますよね。

例文3は『AからBを治す』で、ある意味、Bを分離して治してますよね。

例文4は『から独立している』で、ある意味、分離して独立してますよね。

そうです。すべてニュアンスが分離です。

では、【That's nice of you】に戻って考えると、【 of you】は『あなたから分離した親切な気持ち』というニュアンスになります。そして、『そんな親切な気持ちはとてもナイスですね』につながり、『ありがとう』『やさしいですね』『親切ですね』という意味になったます。

その他に、【I know you】だと『私はあなたを知っている』となりますが、【I know of you】だと『私はあなたの断片的なことを知っている』というニュアンスになり、『あなたから分離した一部』ということになります。

これも、分離の【of】ですね。

次に、②所有のofです。こちらは、皆さんもよく知っている【of】の意味ですね。例えば、【the leg of the table】『テーブルの脚』のような使い方です。

以上が、【as】の意味を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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