【study abroad】の意味を掘り下げてみた 〜Prime Englishで学習中〜Skit01
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit01に出てくる【study abroad】の意味を掘り下げてみます。

【study abroad】の意味は?

最初に、結論。

【study abroad】の意味は、『留学する』です。

今回のポイントは、【study】の後に、前置詞がなくて、いきなり【abroad】があることに違和感を感じませんか?ということです。みなさんは、いかがですか?

ちょっとわかりやすくするために、以下の例文を見てみましょう。

例文1He went abroad.
彼は海外へ行った。

この例文はいかがですか?【went】の後に、前置詞がなくて、いきなり【abroad】があることに違和感を感じませんか?なんとなく、【to】をつけて、【went to abroad】にしたくなりませんか?

しかしながら、【to】のような前置詞は必要ありません。なぜかというと、【abroad】の品詞に関係します。

【abroad】は、前置詞か?副詞か?

結論。

【abroad】の品詞は、『副詞』です。意味は、『外国に、外国で』

そうなんです。副詞なので、前置詞がつかないんです。ですので、なんとなく、違和感を感じて前置詞をつけたくなるのですが、つけないようにしましょう

ちなみに、どうして、前置詞をつけたくなるかというと、今まで、以下のような例文に慣れ親しんでいるからです。

例文2He went to dinner.
彼は夕食に行った。

今度は、【dinner】の前に前置詞の【to】がついてますね。こちらの例文は、しっくりきますよね。このような例文に慣れ親しんでいるので、【He went abroad】の【to】がない文章に違和感を感じるのです。

でも、大丈夫。【abroad】は副詞であると理解しておけば、問題なしです!

以上が、【study abroad】の意味を掘り下げてみた結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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