
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit10に出てくる【open+人+物(第四文型)】の意味を掘り下げてみます。
目次
【open+人+物(第四文型)】の意味は?
最初に、結論。
私はあなたにジュースを空けた。
第四文型は、『人に物を〜する』という意味になりますので、今回のopenの場合は、『人に物を空ける』となってます。
では、この第四文型を第三文型にする場合はどうすればよいでしょうか?
【open+人+物(第四文型)】を第三文型にするには?
結論。
→【第三文型】I open a juce for you.
第四文型から第三文型にするには、単純に人と物を逆転させて、間にforを入れるということです。この辺はそんなに難しくはないと思います。
じゃあ、今回の第四文型から第三文型にする上で、何が難しいかというと、間に入れた【for】以外に【to】の場合もあるということです。
では【to】の場合の例文を見てみましょう。
→【第三文型】I gave a book to me.
→【第三文型】She teach Japanese to me.
いったい、どうやって、【for】や【to】を使い分けするのでしょうか?
その答えは、実は、動詞によって【for】を使うか、【to】を使うかが決まってます。では、どの動詞が【for】を使うか、【to】を使うかわかりますか?
第四文型から第三文型にする時、どの動詞が【for】を使うか?【to】を使うか?
結論。
【to】を使う動詞→give teach,lend,show
このように、動詞によって、【for】を使うか?【to】を使うかが決まってます。でも、これをいちいち覚えるのは大変ですよね。
そこで、覚えていなくても、【for】と【to】使い分けの方法があります。それが以下になります。
どの動詞が【for】を使うか?【to】を使うか?の見分け方は?
結論。
→1人でできる場合
【to】を使う動詞→give teach,lend,show
→相手が必要な場合。授受の関係がある場合
例えば、【buy】の場合、1人で買い物はできますよね。まさか、誰かと常に一緒じゃないと買い物ができないという訳ではないですし(笑)。同様に、【cook】も1人で料理できますね。
逆に、【give】の場合は、1人で与える事はできません。必ず、与える相手が必要です。これが、授受の関係ということです。同様に、【teach】も教える相手がいないと成立しませんね。
以上が、【open+人+物(第四文型)】の意味を掘り下げてみた結果でした。
ちなみに、第四文型の表記ですが、参考書によっては、SVOOの場合もありますが、私の場合は、SV人物の方が理解しやすかったので、このような表記にしてます。
あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!