
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit04に出てくる【must】の意味を掘り下げつつ、should may も1度に覚える方法をお伝えします。
【must should may】の完全記憶法とは?
最初に、結論。
マス しな ちが
シュドゥ べき はず
メイ して かも
いやー、なんのこっちゃ??って感じですよね。
すみません。まずは結論を言いたかったんで。
この記憶法の詳細については、これからご説明しますが、覚え方としては、『マス しな ちが、 シュドゥ べき はず、 メイ して かも』と順番に一気に声に出しながら覚えてください。
リズムよく50回ぐらい繰り返すと口が覚えてくれます。50回言うのに5分もかかりませんので、それを1週間ぐらい毎日呪文のように唱えてみてください。
あっ、覚えるのは、次の記憶法の詳細を読んでからで大丈夫です。
【must should may】の完全記憶法の詳細説明です。
義務・許可 | 推量 | % | |
must | 〜しなければならない | 〜にちがいない | 100% |
should | 〜すべきだ | 〜のはずだ | 80% |
may | 〜してもよい | 〜かもしれない | 50% |
この表を覚えれば、【must should may】についてはバッチリです。
では、これから、この表のご説明します。
【must should may】は大きく2つの意味があります。それが、『義務・許可』と『推量』です。これ重要です。
【must should may】の意味がごちゃごちゃになっている人は、この2つの意味があることを理解していないからだと思われます。
例えば、shouldは『義務・許可』の『〜すべきだ』を覚えてる人が多いし、逆に、mayは、『推量』の『〜かもしれない』の方を覚えてる人が多いのではないでしょうか?
今回、いい機会ですので、意味は2種類あって、それぞれに意味が違うことを理解しましょう。
次に、表の一番右に%の記載があります。これは、それぞれの度合いを表してます。
例えば『推量』だと、推量の度合いは100%で、ほぼほぼ間違いないと言う意味で、50%だと、推量度合いは、半分ぐらいかなーと言う意味です。
『義務・許可』についても同様です。
つまり、【must should may】では意味がそれぞれ違いますが、それは、その度合いで使い分けされてるだけなのです。では、例文を見てみましょう。
彼女の料理は美味しいに違いない
Her food should be delicious.
彼女の料理は美味しいはずだ。
Her food may be delicious.
彼女の料理は美味しいかもしれない。
この例文だと、上から下に行くほど、だんだん推量度合いが低くなっていくのがわかりますよね。この%の事が理解できてると、話し相手や、書いてあることが、どれぐらいの%の気持ちなのかがわかるようになります。
では、表の意味もわかったところで、じゃあ、この表を覚えてくださいねー!って言っても、なかなか覚えれれないですよね。
例え覚えたとしても、mayの意味はって聞かれた時に、すぐに意味は出てこないです。
そこで、役に立つのが、一番最初にお伝えした完全記憶法→『マス しな ちが、 シュドゥ べき はず、 メイ して かも』です。これは、この表の意味の部分を抜き出しただけです。これをきっかけに表を思い出しやすくります。
この記憶法と表をセットで覚えていけば、もうバッチリなはずです。
ちょと、最初はとっつきにくいかもしれませんが、これを覚えれば、一生、【must should may】の意味の違いで迷わなくなるので、ぜひチャレンジしてください。
ここから、ちょっとだけ、スルメのように『かみかみ』すると、mightは、%は、30%ぐらいです。つまり、mayよりさらに下になります。
以上が、【must should may】の完全記憶法でした。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!