
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit10に出てくる【be embarrassed to】の意味を掘り下げてみます。
【be embarrassed to】の意味は?
最初に、結論。
【be embarrassed to】の意味は、『〜するのが恥ずかしい』
例文1I am embarrassed to announce in public.
私は人前で発表するのが恥ずかしい。
私は人前で発表するのが恥ずかしい。
ここまでは大丈夫ですね。
ちなみに、ローマ字読みだと、エムバラスなので、そこからばらすにつながり、バラされると恥ずかしいにつなげれば、少しは覚えやすいです。
では、ここからは感情動詞について掘り下げていきます。
感情動詞とは?
結論。
感情動詞とは、感情を表す動詞です。
例えば、驚く、興奮する、失望する
例えば、驚く、興奮する、失望する
まあ、そのままですね。でもここからが重要です。ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。
感情動詞のsurpriseの意味は何でしょう?
結論。
surprise→驚かす
ちなみに、be surprised→驚く
ちなみに、be surprised→驚く
はい。では、なぜbe surprised→驚くとなり、受動態で使われているのでしょうか?
これは、英語の世界に関係します。
日本人は、驚く場合、自分の内面から感情が出てきて驚くとイメージしますよね。でも、英語圏の人は逆で、外からの影響によって驚くと考えるのです。
ですので、surpriseは外から影響されるという事で、驚くではなく、驚かすになるのです。
例文2I was surprised to hear that story.
私はその話を聞いて驚いた。
私はその話を聞いて驚いた。
他の感情動詞の例文は以下になります。
例文3I was excited to hear the story
私はその話を聞いて興奮した。
私はその話を聞いて興奮した。
例文4I was disappointed to hear the story
私はその話を聞いて失望した。
私はその話を聞いて失望した。
次で最後です。
『怪我をする』は英語では何ていう?
結論。
『怪我をする』→【be injured】
例文5I was injured.
私は怪我をした。
私は怪我をした。
なぜ、ここで『怪我をする』の話を出したかというと、怪我をするときは、自分の内面からではなく、外からの影響によって怪我をしますよね。
なので、『怪我をする』は受動態になっているのです。
これは、感情動詞の時と同じ理屈ですね。それが言いたくて、『怪我をする』をここで、取り上げました。
以上が、【be embarrassed to】の意味を掘り下げてみた結果でした。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!