こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit12に出てくる【any further】の意味を掘り下げてみます。
【any further】の意味は?
最初に、結論。
【any further】の意味は、『これ以上』です。
例文1Any further comment.
何かコメントありますか?
何かコメントありますか?
例文2I can't discount this any further.
私はこれ以上値引きできません。
私はこれ以上値引きできません。
例文3Any further questions?
他にまだ質問がありますか?
他にまだ質問がありますか?
私自身、【any further】はあまり馴染みがない英語でしたので、最初、この意味が覚えづらかったです。でも、今はバッチリです。
なぜかというと、【further】は【far】の比較級で、形容詞でもあり、副詞でもあるということを知ったからです。比較級なら、『これ以上』という意味にも繋がりやすいので、覚えやすくなったというわけです。
では、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。
次は、【further】と【farther】の違いを掘り下げてみましょう。
【further】と【farther】の違いは?
結論。
【further】と【farther】の違いは
【farther】→物理的な距離
【further】→それ以外
【farther】→物理的な距離
【further】→それ以外
例文4I can go no farther.
これ以上先まで行けない。
これ以上先まで行けない。
【further】と【farther】の違いですが、例文を見ていただければ一目瞭然ですよね。例文4では、物理的な距離の話ですが、例文1〜3は物理的な距離の話ではないですね。
しかも、【farther】はイギリス英語ではほとんど使われないそうです。使われていないなら、覚えておく必要ないよねって思うかもしれませんが、アメリカ英語では使われているので、ちゃんと知識として覚えておきましょう。
以上が、【any further】の意味を掘り下げてみた結果でした。
あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!