【anything】と【something】の違いを掘り下げてみたPart2   〜Prime Englishで学習中〜Skit15
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こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。

今回は、Skit15に出てくる【anything】とそれに関連する【something】との違いを掘り下げてみます。

【anything】と【something】の違いは?

はい。この【anything】と【something】の違いについては、以下で詳しく解説していますので、よくわからない人はまずは、こちらを確認してみてください。

では、上記を確認している事前提として、進めていきますね。

【anything】と【something】の違いについては以下の4つのルールがありました。

基本ルール1
【anything】は、疑問文、否定文、条件節。【something】は肯定文で使用する
基本ルール2
『相手の返事がyesを予想できる時』や『yesと答えて欲しい時』は、疑問文でも【something】を使う
基本ルール3
『相手の返事がyesかnoか予想不可の時』は、【anything】を使う
基本ルール4
『限定なし、広い範囲』の時は【anything】を使う
『何かをぼんやりと限定』の時は【something】を使う

ただ、こちらのルールはあくまで基本ですので、最終的には以下の運用になります。

基本ルール1をベースにし、状況によって、基本ルール2,3,4で判断する

はっきりとルール通りに判断できなくて、ちょっとモヤモヤするかもしれませんが、このルールを元に、いつも、【anything】と【something】に接していれば、だんだんと理解が深まっていきますので、嫌にならずにいきましょう!

では、以下の例文で確認していきましょう。

【Did you order anything yet?】『もう何か注文した?』は、なぜ、【anything】を使ってるのか?

結論。

基本ルール1→『疑問文』
基本ルール3→『相手の返事がyesかnoか予想不可の時』

この例文は、基本ルール1と基本ルール3により、【anything】を使用してます。

では、次の例文です。

【Let's hurry up and order something】『早く何か注文しよう』は、なぜ、【something】を使ってるのか?

結論。

基本ルール1→『肯定文』

この例文は、基本ルール1により、【something】を使用してます。

ここまでは、簡単ですね。では、次が最後の例文です。

【I can eat anything】『私は何でも食べられる』は、なぜ、【anything】を使ってるのか?

結論。

基本ルール4→『限定なし、広い範囲』の時は【anything】を使う

この例文は肯定文なのに、【anything】が使われてるので、ちょっと混乱しますよね。

ただ、この英文の使われている意図は、『私はなーーーんでも食べられる』という、特に限定していないことが意図としてあるので、【something】だと少し限定されてしまい、意図とずれてしまうんですね。

ですので、【anything】が使われているのです。

以上のように、ルール1は必ずそうなると言うわけではないので、少しづつ、英語に触れていきながら、シチュエーションで使い分けできるようになっていきましょう。

以上が、【anything】と【something】の違いを掘り下げてみたPart2の結果でした。

あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!

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