
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit19に出てくる【同格のthat】について掘り下げてみます。
【同格のthat】とは?
最初に、結論。
私はあなたの母親が病気だったという真実を話した。
【同格のthat】とは、【that】以下の文が【that】の前の名詞を説明しているという事なのですが、例文でポイントが2つあるので、それを解説していきます。
ポイント1つ目ですが、例文1だと【truth】と言う名詞を【your mother had been sick】と言う文で説明していることがポイントです。まさに、【that】が『=』の役割を果たしていて『同格』という意味の使われ方になってますよね。
ポイント2つ目は、【that】以下の英文の【your mother had been sick】が、完全文だと言う事です。【your mother had been sick】だけで、意味の通じる英文ですよね。
なぜ、今回この【同格のthat】を解説しているかと言うと、実は、これ以外に、【関係代名詞のthat】があるからなんです。みなさん、【同格のthat】と【関係代名詞のthat】の違いはわかりますでしょうか?
【同格のthat】と【関係代名詞のthat】の違いは?
結論。
【関係代名詞のthat】→【that】以下は不完全文
つまり、【関係代名詞のthat】は、【that】以下の英文だけでは意味が通じないと言う事です。
この【同格のthat】と【関係代名詞のthat】については、もっと掘り下げることがたくさんあるのですが、今回はこれぐらいにしておきます。
まずは、【同格のthat】と【関係代名詞のthat】というものがあると言うことを認識しておきましょう。
以上が、【同格のthat】について掘り下げてみた結果でした。
あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!