
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit16に出てくる【marry】と【be married】と【get married】の違いを掘り下げてみます。
【marry】と【be married】と【get married】の違いは?
最初に、結論。
→【marry】 『〜と結婚する』他動詞 誰とが必要
→【be married】 『結婚している』形容詞 誰とは必要なし 状態を表現している
→【get married】 【be married】と同じ
上記結論がまず基本となります。あとは、例文をもとに解説していきます。
目次
【marry】について
私と結婚してくれますか?
私はあなたと結婚したい
例文1と例文2は、【marry】の例文です。
【marry】の特徴として、『誰と』が必要ですが、2つの例文共に『誰と』があります。そして、結婚している状態を表しているのではなく、結婚すると言う動作を表してます。
では、次の例文にいきましょう。
【be married】と【get married】について
私は結婚している。
私は結婚して10年になる。
例文3と例文4は、【be married】と【get married】の例文になります。
こちらは、例文1と例文2と比べて、『誰と』と言う表現はありません。そして、結婚すると言う動作ではなく、結婚している状態を表してます。
ここまでは、理解しやすいと思います。では、次の例文はどうでしょう?
【get married to】について
私は私の妹と結婚した。
この例文5は、『誰と』と言う表現なのに、【get married】が使われています。別に【get married】は、『誰と』と言う表現に使ったらダメというわけではないんですね。ただ、使うときの注意としては、【to】をつけて、【get married to】で使用するということです。
最後は、ちょっと気をつけてほしいことです。
【get married with】は英語的に、正解?不正解?
結論。
【with】でもいいような気がしますが、【to】が正解です。これはよく間違えるポイントなので気を付けましょう!
以上が、【marry】と【be married】と【get married】の違いを掘り下げてみた結果でした。
あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!