
こんにちは!【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して深く理解し、英語学習の基礎にしようと奮闘中の、超弩級英語初心者マスターのチェリーです。
今回は、Skit06に出てくる【be off to 〜】の意味を掘り下げてみます。
【be off to 〜】の意味は?
結論。
これから日本に行きます。
これから駅に行きます。
これから学校に行きます。
もう寝ます。
これから日本に行きます。
これから病院に行きます。
これだけ例文を出せば、【be off to 〜】の使うイメージはつかめますよね。
【be off to 〜】の意味で重要なのは、『これから』の部分です。言い換えれば、『今から』という意味にもなります。
イメージ的には、子供が朝家から、学校に行く時、玄関で『行ってきまーす』という感じです。まさに、『これから』って感じですね。
では、ここからは、更に、スルメのように『かみかみ』して掘り下げますよー。
【be off to 〜】を 【go】を使って言い換えるとどのようになるでしょうか?
【be off to 〜】を【go】を使って言い換えると
?
結論。
→【I'm going to school】
→【I'll go to school】
先ほど、【be off to 〜】の意味で重要なのは、『これから』の部分とお伝えしましたが、今回【go】を使って言い換える場合は、当然、『これから』の部分が肝になります。
その証拠に、【go】を使って言い換える場合は、『現在進行形』【I'm going】か『未来形』【I'll go】が使われてますね。
ちなみに、なぜ、『現在進行形』が『これから』の部分に言い換えられるかわかりますか?もし、わからな人は、下記をご確認ください。『現在進行形』を掘り下げてますので。『現在進行形』は、決して、今していることだけを表現してる訳ではないんですよー。
話は少し元に戻りますが、そういえば、なぜ、【be off to 〜】の意味が、『これから〜に行く』になるかは何となくわかりますか?これはですね、
【off】が今いるところから離れるニュアンス
【to】は方向性を表すニュアンス
以上のニュアンスを足すと、今いるところから離れて、ある場所は向かうということになり、そこから、『これから〜に行く』という意味に繋がってます。
あと、【be off to 〜】を使うか、【be going to】を使うか、【will go to】を使うか、どのように使い分ければいいかというと、【be off to 〜】は他のと比べて、カジュアルな表現ということを覚えておいて下さい。
ということは、日常会話でよく使われるということです!
以上が、【be off to 〜】の意味を掘り下げてみた結果でした。
あと、興味のある方は、私の1年間続けた【Prime English】の学習法も参考にしてみてくださいね。
みなさんもぜひ、【Prime English】をスルメのように『かみかみ』して、英語を楽しんでみてください。では!